リトミック | Music Studio 藍

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「リトミック」
  • BLOGNEWS2024.11.05

    芸術の秋がやっと涼しく爽やかな空気になってまいりました。

    今月11月から月に一度のリトミックが始まります。今までは小学生が対象でピアノの生徒さんが第4土曜日に行ってきましたが、大人の生徒さんからもリトミックをしたいという声がずっとあってこの度やっと開講の運びとなりました。そして、幼児クラスの月例も始まります。自宅で一人のリトミックとピアノをレッスンをしてきましたが、やはりリトミックは集団だからこその良さがあります。月に一度なら集まれそうなので、こちらも今月からスタートします。

    シニアの方のリトミックも開講して欲ししいというお声をいただいており、階段を使うことなく、入口や教室の中までバリアフリーの適当な広さの会場を現在探しているところです。

    月例の生徒さんは他の音楽教室に通っていても全く問題ありません。リトミックだけ受講したいという方も大歓迎です。新しい出会いに期待しております。

  • BLOG2024.05.15

    GWに頑張ってレッスン室を整理し、リビングまで広げてリトミックができるスペースをなんとか確保しました。早速5月に新しく入会された年中さんのレッスンをこのスペースで始め,今まで狭い空間でできることをリトミック的なアプローチでレッスンしていた年長さんの生徒ちゃんも全身を使って動いてもらえるようになりました。やはり、座ってタンバリンをたたいたり、スズを振ったりするより、身体全体を動かした方が、目的としている感覚が生徒さんの中に入っていくのを感じます。ママと一緒に動くこともできるので、生徒ちゃんの笑顔も増え、頑張った甲斐がありました!

    新年度、ワクワクしてスタートしました。

    母は近所の人たちとこのスペースで週に一度、ストレッチ体操をするそうです。

     

  • NEWS2024.05.02

    2024年が明けてから怒涛の日々で気が付けば告知をすることなく、菜の花コンサートが終わってしまいました。今年はゲストの方にタヒチアンダンスと木管アンサンブルのコラボレーションをご披露していただいたり、カルチャー君津の鍵盤ハーモニカクラスの皆さんにも出演していただいたりと、いつもにも増して盛りだくさんな内容となりました。一番小さな参加者はこ4月に小学校に入学したリトミックの生徒ちゃん。一番の先輩は85歳の母(?)。もしかしたらもう少しお姉さんもいらっしゃったかもしれません。

    「音楽で人と人がつながる空間を作りたい」

    という夢に一歩近づいたステージになりました。ピアノを習っていて音楽大学に進学したり、プロの演奏家になる人はほんの一握りです。でも、楽譜が読めるようになったり、ピアノの基礎技術が身についたりしていることで、将来、歌やアンサンブル、バンドなど色々な分野でそれらを生かし、楽しむことができると、人生の先輩たちの背中を見て実感しております。今回2回目の出演となったコーラスばら座の皆さんも平均年齢70代ですが、生き生きと練習に励まれ、本番もとても輝いていました。

    菜の花コンサートではソロの他に連弾やアンサンブルも経験していただいています。子供さん同士での連弾は相手を感じ、相手に合わせることが必然ですが、お互いに共演する相手を尊重し合って音楽を作っている姿を見て、嬉しくなりました。

    Music Studio藍は5月からが新年度の始まりです。今までは小学校に入る前の生徒さんのピアノのレッスンはお断りしていましたが、リトミックのレッスン日がどうしても合わないという方がちらほら出てきて、昨年から自宅でできるリトミックを取り入れながらのレッスンを始めました。レッスン室を拡大できるようにゴールデン・ウィークは少しずつ準備を始めています。この休み中に身体と頭と心をリセットして5月からの新年度に備えていきたいと思います。

    子供の生徒さんの動画は掲載できませんが、コーラスばら座、アンサンブル・ユニット、ネコロンダ、そして85歳の母が発表会に挑戦した動画を載せてみます。お時間のある方、ご興味のある方は是非ご覧ください。

     

  • BLOG2024.02.19

    あっという間に2月も最終週にかかろうとしています。
    例年この時期は、年に一度の発表会である、菜の花コンサートの準備と苦手な作業の確定申告が重なり、飛ぶように日々が過ぎていきます。今年も「例のごとく」ですが、プラスαでバンド活動を始めたため、飛ぶような日々の内容が濃い。3月16日にはライブがあります。

    2月からレッスンを始めたいと言っていただいていた方に、「こちらから催促するのも・・・」と遠慮していたら、「この時期はお忙しいから」と相手の方も遠慮されていたようで、今日はランチをしながら今後のお話をしました。音楽の話、教育の話、家族の話・・・・多分、次の予定がなければもっともっと話してしまっていたと思います。人と話すと自分の見ている景色が違った景色になることがあります。視野が広がるというか、目線が変わるというか。そういう瞬間に出会うととても心が満ちてきます。今日はそんなお話が聞けました。

    今週の土曜日のリトミック児童科のレッスンで菜の花コンサートのアンサンブルの内容がほぼ全部決まります。

    今年の菜の花コンサートは鍵盤ハーモニカの先生とのコラボあり、タヒチアンダンスと木管アンサンブルとのコラボあり、合唱、リトミック、ピアノソロ、連弾といつもにも増して盛りだくさんな内容になります。今年も「みんなが楽しく」が一番の目標です。

     

  • BLOG2024.01.13

    あけましておめでとうございます。

    今年は元旦から大変な災害が起こり、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。

    今年の仕事初めはこども園のリトミックからでした。長い休みの後はいつも思うのですが、今回も生徒ちゃんたちが大きくなったなぁと感じました。この年齢の2週間は大きいです。レッスンでは、お正月に因んだテーマでお餅つきの動きをしながら拍子を感じたり、音符カードをかるた遊びのようにしてみたり、凧揚げの動きでフレーズを感じるなどの内容にしました。一年が始まりました。

    そしてピアノのレッスンでは4月の菜の花コンサートに向けて練習が本格的になってきました。続々と生徒さんたちの演奏する曲目が決まっていきます。第23回の菜の花コンサートでは「サウンド・オブ・ミュージック」の中の曲を連弾や歌、合唱や合奏で演奏する予定です。今年もコーラスばら座の皆さんも参加されることになり、去年に引き続き、賑やかな会になりそうです。

    私の個人的な今年の目標(?)課題(?)は、バンド活動をはじめ、演奏活動を積極的にしていこうということと、楽曲のアレンジに挑戦していくことです。コーラスばら座の皆さんとご一緒するようになり、大きく見やすい楽譜を作ることや、この合唱団に合ったアレンジをすることが増えましたので、こちらを楽しみつつどんどんやっていこうと思います。昨年、一つのバンドに声をかけていただき、今年は新たなバンドでもピアノを弾くことになりましたので、新しい音楽とまた出会えそうでワクワクします。昨年末、学生時代の親友と「いつか一緒に演奏したいね」と言っていた夢の実現のために歩みを開始しました。お琴とピアノのコラボです。まずは聴くこと、楽譜の作り方、アレンジの仕方を学ぶところから。道のりは長いですが一歩一歩前に進めていきたいです。

    今年も皆様と一緒に楽しい音楽の時間を共有してまいりたいと思っております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

    ※写真はこども園のお飾りと、高齢者施設のお飾りです。どちらも愛を感じる作品で素敵です。